こんにちは!新じいです!!
だいぶ暖かくなってきて春になるのが
楽しみな季節になりましたね♪
そんな中将来花見ができなくなるかもしれないという
ショッキングな情報が入ってきました!!
その原因と言うのが外来昆虫のクビアカツヤカミキリ
なんです!舌をかみそうな名前ですがやばい生態や
被害、今後も花見をしていくための対策を調べてみました!
生態
クビアカツヤカミキリ
学名:Aromia bungii
分類:コウチュウ目カミキリムシ科
別名:クロジャコウミキリ
体長:22~38mm
分布:中国、モンゴル、ロシア極東など
出典:wikipedia
日本では2012年に愛知県で始めて発見された生物で
2018年の1月に特定外来生物に指定されているんです!
日本には最近入ってきた生物なんですね!
進入ルートははっきりしていないみたいですが
中国の貨物に紛れ込んできたんじゃないかという
といわれているんです!
被害がやばい
そんな新参者の外来生物のクビアカツヤカミキリ
ですが被害が尋常じゃないんです!
主に梅や桜、桃などのバラ科の樹に寄生して
幼虫が木の内部を食い荒らすために枯れてしまうんだそうです。。
仲良くせーや笑
さらに繁殖力がとんでもなく、雌は100から300の
卵を産むんだそうです!
ねずみ算式ですね笑
このまま十分な対策をとらないでいると
20年~30年後には花見ができないことになるかも
しれないんです!
花見もそうですがバラ科の果物の樹も被害が
すごそうですね・・・。
対策
次に対策について調べてみました!
クビアカツヤカミキリは1~3年かけて成虫になるまで
木の内部で過ごすそうで、それまで食い荒らし続ける
らしいんですが、対策としては木の内部に薬剤を
注入することだそうです!!まあ個人でやれることでは
なさそうですね~。
あとは成虫が移動しないためにネットをかけるなどです!
被害の受けている木ごと伐採して一網打尽ってのも
あるみたいですが、なかなか被害の沈静化までは至ってない
そうですね!
まとめ
それではまとめです!
・2012年日本で初めて発見、2018年に特定外来生物に
・バラ科の木に寄生し甚大な被害
・対策は木の内部に薬剤の注入など
うーんどうにか美しい桜の木がずーっと見られると
いいんですが。
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