こんにちは!新じいです!!
今回紹介するのは天然記念物にも指定されている
ニホンヤマネについてです♪
そのかわいい見た目に似合わないやばい生態や日本のどこに
生息しているのかを調べてみました!
ニホンヤマネ
種類:哺乳綱ネズミ目(齧歯目)ヤマネ科ヤマネ属
別名:山鼠、冬眠鼠
体長:6.8-8.4センチメートル
体重:14-23グラム
出典:wikipedia
見た目のかわいさがやばいですよね!
リスやねずみに似てますが別の種類にあたるんです!
別名が『冬眠鼠』なのにネズミじゃないとかややこしい笑
日本の固有種で分布は本州・四国・九州だそうです♪
1975年には国の天然記念物にも指定されています!
数百年前から化石が見つかっていて『生きた化石』とも
いわれているんです!
やばい生態
ニホンヤマネの生態についても調べてみました!
外の気温が9℃ぐらいになると森の中の腐葉土の下
や洞の中で体温を通常の36℃から1℃付近まで
下げて冬眠します。1℃まで下げるとかすごすぎますね!
しかも一度冬眠に入ると半年間は眠り続けるんだそう!!
さすが眠りネズミといわれるだけありますね(ネズミじゃないけど)
さらにすごいのが敵から追われて尻尾をつかまれたときには
体毛と皮膚が抜け落ちて骨だけになって逃げるのに役立つという
性質を備えているそうなんです!トカゲ感半端ない!!笑
さすが数百万年前から生き延び続けているだけありますね!
ファンタジーのモンスターの設定って言われたほうがまだ
納得の生態ですね笑
ちなみにこれがつかんで取れた尻尾だそうです↓
そりゃ外敵もこんなんおいてかれたら戸惑いそうですよね笑
まとめ
それではまとめです!
・見た目がかわいい『生きた化石』
・冬眠に入ると半年は目が覚まさない
・尻尾を囮に逃げる性質あり
こんなかわいいニホンヤマネが住める環境を
残していきたいですね!
コメント