
こんにちは!新じいです!!
今回紹介するのは日本人女性初のオリンピックでのメダリストとなった
人見絹枝さんについてです♪
2019年3月19日放送の先人たちの底力知恵泉でその人生を紹介しますが
男性疑惑があったほどの活躍を見せた人見絹枝さんの名言や
死因、NHK大河ドラマのいだてんでの出演についても調べてみようと思います♪
プロフィール
人見絹枝(ひとみきぬえ)
出身地:岡山県御津郡福浜村福成(現在の岡山市南区福成)
生年月日: 1907年1月1日ー 1931年8月2日
享年:24歳
身長:170センチ
体重:56キロ
職業:陸上選手、ジャーナリスト
出典:Wikipedia
人見さんがオリンピックで日本女子初の銀メダルを獲得したのは
1928年のアムステルダムオリンピックで出場した種目は
なんと100m、800m、円盤投げ、走り高跳びという女子の個人種目全て
だったそうです!笑1種目でもとんでもないことなのにすごすぎる!!
この出場した競技の中の800mで2位の銀メダルを獲得したんですね♪
NHKの大河ドラマのいだてんでは人見絹枝さんの役を世界的なダンサーの
菅原小春さんが演じることが発表されて話題になりましたね♪
どんな感じで演じるのかも気になりますね♪
男疑惑
男性疑惑についても調べてみました!
「湊新聞」(みなとしんぶん)という新聞が、人見絹枝は男性ではないか?という記事を書いていたそうです。
出典:教えて!goo
なんてひどい!!
しかし当時のオリンピックでは男性選手が女性の名前を偽って
女性の大会に出場なんかもあったそうですね!あとは人見さんの
身長から考えても当時なら男性でも高身長と呼ばれているでしょうからね!!
もしかしたらそういったことが関係しているのかもしれませんね。
名言
もともと大阪毎日新聞社のジャーナリストとしても入社していた
人見さん、名言も残していますね♪
当時は日本で女性が陸上を行うことに対してあまりいい印象を持っている人が
周りにいない社会だったみたいで、「人前で太ももをさらすなど
日本女性にはあってはならない」なんて書面も実家に送られてくるぐらい
だったみたいですね!今では考えられないですけど。
そんな時に人見さんは
いくらでも罵れ!私はそれを甘んじて受ける。
しかし私の後から生まれてくる若い女子選手や、
日本女子競技会には指一つ触れさせない」
出典:Wikipedia
なんて素敵なお言葉なんでしょうか!!
もう一つ残した言葉がこちら↓
愚かなりとも、努力を続ける者が最後の勝利者になる。
出典:運命を変えてしまう言葉に出会えます!
周りから白い目で見られながらも頑張った末に
掴んだ栄光からくる大変素敵な名言ですね♪
死因
人見さんの亡くなった原因についても調べてみました!
24歳という大変若い年齢で亡くなった病気は乾酪性肺炎だったそうです。
1931年に3月25日に血を吐いてしまい、入院して肺炎を併発、8月には
亡くなってしまってんですね。。
うーん、病気さえなければもっと活躍した選手だったと思いますが
残念ですね。
まとめ
それではまとめです!
・アムステルダムオリンピックでは800mで日本人女性初のメダルを獲得
・いだてんではダンサーの菅原小春が演じる
・日本で女性アスリートの風当たりが強い中多くの名言を残す
・死因は乾酪性肺炎
今回のどんな知られざるエピソードが語られるのかが楽しみですね♪
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