オキナワソウの生態がやばい!光合成せず菌類から養分摂取の理由は?

植物
オキナワソウの生態がやばい!光合成せず菌類から養分摂取の理由は?

こんにちは!新じいです!!

今回紹介するのは新変種の植物のオキナワソウについてです♪

その光合成をやめて菌類から養分を摂取するという不思議な生態を

持っているオキナワソウについて調べてみようと思います!!

オキナワソウ

分布:沖縄本島、石垣島

高さ:約10センチ

色:赤紫

種類:菌従属栄養植物

 

現在はあまり情報が多くないですが、DNAを調べたところ

2015年10月に鹿児島県屋久島で発見されたヤクシマソウの

変種であることがわかったみたいですね!

 

ヤクシマソウやオキナワソウは光合成をせずに菌類に寄生して

根っこから養分を取り込むという菌従属栄養植物という種類に

なるそうですね!植物なのに光合成をしないなんて不思議ですね!!

 

動物とかだと他の種族に寄生して生きるというのも聞いたことがありますが

植物がそんな意思を持っているみたいに菌類の養分を奪うなんてなかなか

やばい感じがしますね笑

菌類から養分摂取の理由は?

なぜ光合成をやめてまで菌類からの栄養摂取という進化を

辿ったんでしょうか?

 

まあ進化の理屈は研究されている最中って感じでしょうが

やはり太陽からの光合成よりも菌の存在で十分養分を摂取できるだけの

環境が整っていたということが土台にあるようですね♪

 

光合成に必要とされる葉っぱも存在しないということで

圧倒的な効率化を目指した進化と言えるんじゃないでしょうか?

(こんな植物ばかりになったらもう終わりでしょうが笑)

まとめ

それではまとめです!

・沖縄に新種はオキナワソウと命名

・光合成をせずにきのこに寄生して養分を吸収というやばい生態

・不思議な進化は菌類の潤沢な環境から効率よく養分を摂取に至ったから?

まだまだ不思議な植物(動物も)いっぱいいますね♪

発見される度に驚かされるばかりです!

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