こんにちは!新じいです!!
今回紹介するのは奈良県に2020年にオープン予定の
監獄ホテルについてです♪
もともと2017年まで使用されていた少年刑務所なんですが
建物自体が美しいので今後オープンしたらかなり人気が出そうです♪
改修工事後に一体どんな設備になるのかや宿泊費用、日本初となる監獄ホテルですが
海外の監獄ホテルについても調べていきたいと思います!
監獄ホテル
監獄ホテルなんて名前だけでも一度泊まってみたいですよね♪
まずは奈良にあった少年刑務所について調べてみましょう!
奈良県奈良市にある奈良少年刑務所は見た目が刑務所と思えないほど
綺麗な施設ですよね♪明治41年(1908年)に奈良監獄として竣工したということで
1世紀以上前から存在するんです!すごい!!
明治の五大監獄の一つとして設計したのはお孫さんがジャズピアニスでもある
建築家の山下敬二郎さんですね!五大監獄の全てを設計していてどれも素敵な
デザインになっていますね♪
この奈良少年刑務所は2017年の3月までは現役で機能していたってのも
すごいです!廃庁の理由は耐震性の問題だそうですが、逆にこの100年は
大丈夫だったことにも驚きを隠せないです♪
今後は建物の耐震補強を行なって、2019年の10月には先んじて行政資料館、
2020年にはホテルなどの複合施設ができることが決まっているんです!
設備や宿泊費
今後の改修工事後の気になっる設備や宿泊費用についても
調べてみたいと思います!
監獄ホテルとして営業する訳ですから、やはり元々の設備は残しつつホテルとしての
設備を追加していくような感じになるっぽいですね♪
現在予定している見取り図がこちら↓
宿泊する部屋は独居房や雑居房になるみたいです!放射状の作りは
脱走を監視する為で、以前網走監獄の観光を行なったことがありますが
同じ作りでしたね笑
当然温浴設備もありますがカイジの地下労働施設みたいな
流れ作業システムだったらかなり面白そうですね(絶対ないですが笑)
宿泊費についてですが、高級、中級タイプが1万2000円〜2万5000円で
一般が3000円〜5000円ほどだそうですね!
一般の部屋タイプの方が体験的には面白そうですね笑
ちなみに現在の独居房の様子はこんな感じですね↓
雑居房がこちら↓
ここからどうリノベーションされるかが楽しみですが広さ的には
あまり変わらないかもしれません!
海外の監獄ホテル
日本では初の監獄ホテルですが、海外ではすでに営業している監獄ホテルが
いくつかあるので紹介したいと思います!
まず一つ目がボストンにあるリバティホテルです!
元はチャーチルストリート刑務所だった施設を2007年にホテルとして
リニューアルしているんです♪刑務所なんて言われなくちゃわからないほどの
ラグジュアリーな感じですね!!笑
ダイニングスペースでは刑務所だった形跡がわかる鉄格子や鉄の扉で
区切られた客席がが↓
日本人だと何だかテレビのセットとかコントが始まってしまいそうな
感覚になってしまいそうですがちょっと行って体験してみたいですね!
もう一つがフィンランドのヘルシンキにある
ベスト ウェスタン プレミア ホテル カタヤノッカです(名前が長い!)
1837年から2002年まで刑務所だった設備を2005年にホテルとして
オープンさせているんです!
こちらは完全に見た目だけならちょっとした老舗のホテルにしか見えないですね笑
唯一監獄ホテルとはっきりわかるのはスタッフが囚人服や看守の格好を
しているってことぐらいです!!
まとめ
それではまとめです!
・2020年に奈良少年刑務所がホテルとしてオープン
・雑居房や独居房が客室になる
・宿泊費は一般3〜5000円、高級、中級タイプは1万2000〜2万5000円
・監獄ホテルはボストンやヘルシンキに存在
過去の歴史に触れながら、宿泊も出来るなんてそれだけで
特別な経験になりますよね!なんだったら当時の刑務所で出されていた食事とかも
食べてみたいです♪
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