日本人なら誰しもが耳にしたことがある「ラッキーナンバー」。ラッキーナンバーは、古くからさまざまな事柄に根付いています。
日常生活での選択の指針にするのはもちろん、数字と深い関わりがあるカジノや宝くじでは、ラッキーナンバーが人生を変える重要な役割を果たすことも!そんなカジノでも使えるラッキーナンバーについてご紹介します。
縁起と迷信
日本では古くから、数字が関連した「幸運」「不運」の言い伝えが根付いており、特に縁起を担ぐ際に重視されます。
例えば、結婚式で渡すご祝儀の金額は、万の単位を奇数にして割れない金額にすることで、夫婦仲が割れないという意味を持たせます。そのため「3万円」「5万円」で渡すことが一般的です。
一方で「4」は「死」、「9」は「苦」を連想させ、数字自体がネガティブな意味で捉えられることから、これらの数字を採用しないサービス業もあります。ただし近年では、「4」を「幸せのシ」と捉えるなど、人によって受け止め方に変化も見られるようにもなりました。
数字への捉え方は人それぞれで、数字の意味付けに根拠がないものも数多く存在します。しかし、日常のみならず冠婚葬祭にも取り入れるほど、日本では数字の意味を非常に重視しているのです。
一般的なラッキーナンバー解説
一般的に、日本でラッキーナンバーと言われることの多い数字と理由を見てみましょう。
- 「1」・・・ナンバー1の意味で、トップを目指す人に好まれる
- 「3」・・・割れない数字ということで、縁をもたらす
- 「7」・・・ラッキーセブンと言われ、幸運の象徴で縁起が良い
- 「8」・・・漢字の「八」が末広がりであることが、未来の繁栄を意味する
自分だけのラッキーナンバーの決め方
一般的なラッキーナンバーはあるものの、もちろん自分だけのラッキーナンバーを決めることもできます。色々な決め方がありますが、その一部をご紹介します。
- 誕生日や記念日
自分にとって大切な年月日を使用する方法。自分の誕生日や大切な人との記念日、月日に限らず和暦や西暦もラッキーナンバーとして使います。
- 占いの運命数
数秘術占いの運命数は、生年月日で運命数を算出し、1~9のいずれかの数字が与えられます。数秘術以外でもオリジナルの占いマイナンバーを持つ占術もあります。
- 偶然よく目にした数字
時計や車のナンバー、ロッカーナンバー等、日常の中で無意識によく目にした数字を選択する方法。偶然だからこそ、よりその数字との縁を感じられます。
- 語呂合わせ
「41」で「良い」、「39」で「サンキュー」のように、数字に語呂を合わせる方法。他にも「0」で「縁」のように、その数字の見た目から意味をとる方法もあります。
- 好きなものに由来する数字
好きなスポーツ選手の背番号や、推しのナンバーを使用する方法。好きなもの自体にナンバーが無くても、名前やグループ・チーム名、語呂から数字を選択します。
ラッキーナンバーとカジノの繋がり
ラッキーナンバーは、お金との縁がある場所で積極的に採用されます。宝くじ、競馬、競輪、競艇はもちろん、不動産購入や投資でも数字を気にする方はたくさんいます。
特にカジノは昨今、海外のカジノ施設だけでなく、オンラインでプレイされる時代となり、気軽に遊ぶ方が増えました。オンラインビーベットカジノでは、スロットはもちろん、ライブカジノやスポーツベットもプレイできます。カジノゲームは、トランプやサイコロ、ルーレットのように、数字を使用したゲームが非常に多く、まさにラッキーナンバーの使いどころ。勝負を賭けるときに自分のラッキーナンバーがあれば、迷わずベットすることができます。大当たりすれば、その数字とより深い繋がりを感じられたり、なんとなく選んだ数字が大当たりすれば、その数字が今後のラッキーナンバーになることもあるのです。
カジノは大きな当たりが出れば、人生を変えるような大金を手にすることもあります。自分とお金の縁を繋ぐラッキーナンバー。そんな数字をひとつ決めてからプレイしてみるのも良いかもしれません。
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